ぐだぐだわーくす

意識低い系目標と面白アンテナを掲げて世界征服をもくろむBLOG。我を崇めよ(*‘ω‘ *)

運営報告でPV・収益を開帳することに関する生煮えな中間的考察

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こんにちは!DAC(id:dacs)です。

さて、今日は先日書いた「素朴な質問だけど、立ち上げたばかりの弱小ブログのPVに興味ある? - ぐだぐだわーくす」質問エントリへの言及を頂きましたので急遽お返事エントリをしたためました。*1
www.biz-fashion-tips.com

気分を害してしまったようで申し訳ありません。

他でもない自分がどうするかの参考にしたいとご意見伺いをいたのですが、結果的にディスったことになっていたのですね。確かに既に運営報告をしている方から見ると、「みっともないのでは」という表現はそう取られることは考慮しておくべきでした。

自分用の記事について

ただ、少しすれ違いがあるかなという部分もありました。

ただまぁ、自分用の記事だってたまにはあっていいかなと思うんですよ。運営報告って書きやすいんですよね。自分の振り返りや今後やりたいことのまとめを書いておくのは、頭の整理にもなります。 そんなもん読みたくないわ!という人は読まなければいいでしょうという感じです。そこまでの「美学」は私にはないというか…そういう感じでなんとなく書いているというところですね。

2017年4月のブログ運営報告とこれから(と運営報告を書く理由) - ビジネスマンのファッションTips

強調は自分が行いました。自分が自分用の記事というものに否定的かと言われると、それは違います。

自分用の記事を書くことは否定していません

そうと言いますのも、この「ぐだぐだわーくす」では自分用以外に書いた記事はただの一つとして無いからです。

言い換えれば、自分用として書いたものが、結果的に他の誰かの楽しみになれば良いねというスタンスです。他のだれかに役立つためという立派なお題目を最初に立ててそれに合わせて記事を書くというのはここでは全く目的としておりません。

「ぐだぐだわーくす」設置背景

元々ここではないメインブログはほぼ特化型ですし、Webサイトもそうです。

ただ、そういう運用ばかりしていると、問題が出てきます。私的に思ったこと感じたことを語りたいことがあっても、そこでは語れないというジレンマがありました。特化型の場合は閲覧者あっての情報提供として運用していますので、それ以外の情報は極力入れないようにしていました。

仕方が無いので、そういった出力は一時期Twitterでつぶやくことで解消しようとしていました。

しかし、どうもそれでは物足りなかったのです。文字数も少ないし断片化して論理構成も見えにくい。読む側も断片で判断を下してしまって出力するモチベーションが下がる一方でした。そこで急遽作ったのがここです。完全に別ブログなら好きに書いても影響は無いですし、文字数制約はありません。

勿論そういう裏事情は他の方にはどうでも良いことと思いますが、自分用の記事を書くことがこのブログの存在意義です。従って、ここでは自分用の記事にはむしろ肯定的です。

美学について

これは強調の範囲がまずかったのかなと思いました。

何かしらの意義が自分なり、或いは閲覧者なりにあるならばエントリとして成立すると思うのです。逆に個性もへったくれも無く、誰かがやっているのをテンプレートにしてただただ独りよがりになるのは、他人がやるのは良くても自分がやるのは自分の美学(??)的に許し難いものがあるのです。

素朴な質問だけど、立ち上げたばかりの弱小ブログのPVに興味ある? - ぐだぐだわーくす

自分の美学に掛かる部分は「個性もへったくれも無く、誰かがやっているのをテンプレートにしてただただ独りよがりになる」ことと「何かしらの意義が自分なり、或いは閲覧者なりにあるならばエントリとして成立する」ことの二つです。

先に書いたように自分用として書くのは構わないと思うのですが、どのブログをみても個性のへったくれもない金太郎飴的なテンプレートに載ったものであれば、書いたこと自体に満足して自分にとっても閲覧者にとっても全く意味をなさないと思いました。自分にとって自分用の記事とは、暫くたって自分で読んだときに振り返りや記憶の再生、新しい気づきの切っ掛けとなるものを指します。

書いただけで満足というのは、自分用の記事ですらなくただ書きつけたという事実しか残らず誰にとっても意義が無いと思うのです。id:triglav769さんの場合はご自分で書かれたように「自分の振り返りや今後やりたいことのまとめを書いておくのは、頭の整理にもなります」とのことですから、書いただけで満足という風には恐らくなっていないのでしょう。

しかし、自分がRSSで見て回る範囲ではそう感じさせるエントリも散見するところであるため非常に気になっています。

何故数字が必要なのか?

単純に記録が必要というだけであれば、別に数値を公開する必要はありません。大抵のアクセスログ、アフィリエイトは集計結果を保持しますし、切り口も多彩です。むしろ記事化する方が断片化するように思います。

例として挙げたように一ヶ月の行動記録として振り返りをするだけなら、「「ぐだぐだわーくす」開始1月目の閲読報告 」みたいな形式でも足りる筈です。この閲読報告では、どの記事が良く読まれたか、どういった読まれ方の傾向があるかを纏めています。

読んで頂ければ分かると思いますが、自分にとってそれらの記事の伸びしろがどういったところか、閲覧者が何を欲しているかの分析を微に入り細に入り書いてあります。それを表現するのに数字の必要性が然程あるように思えないのです。

id:triglav769さんの運営報告で感じたこと

僭越ながら、自分が感じたことを下記します。

今後の短期的指針は重要

読んでいて「これは」と思ったのは今後の短期的指針を立てる部分です。自分が閲読報告で行ったのはタイトル通り過去の閲読状況と考察であって、全体として今後どう運営するかの目標設定を書いていません。この点は是非見習いたいと思いました。

数字の切り口が中心

2017年4月のブログ運営報告とこれから(と運営報告を書く理由) - ビジネスマンのファッションTips」では最初に数字を見出しにしてそれを軸に所感を書かれていました。中心となるのは構成上数値が見出しで中身が感想の形式を取っています。

ただ、数値の変化に対しての過去の行動との紐づけが見えず、個人的な感慨のみにとどまっているように見えたことがとても気になりました。数字だけポーンとあって、感想との紐づけがピンとこない感じです。これだと「何故こうなっているか」「今後どう変化させるか」が紐づけられず数字だけ浮いている感じに見えてしまいます。

そのため、何故わざわざ数字の切り口中心としたかは意味がよく分かりませんでした。

何故他のブログの運営報告の数字を見ることが好きなのか?

「私は他の方のブログ運営報告は読むのが好きです」は分かるのですが、それも何故数字を見ることが好きかが分かりません。数字が上げることが共通の話題というのがどうにも理解出来かねるところなのです。*2

個別記事への分析が見当たらない

カテゴリとしてどう整理していきたいという視点で纏められているのが切り口として新鮮に感じました。また、雑記ではなく、特化型ブログで最初に特定カテゴリに対し記事で埋めていき、そのあと整理をしていくという手順を堅実にされているのが見て取れました。

一方で逆に個別の記事に対しての振り返りが見当たらないことがとても気になりました。カテゴライズした単位で見ているようにも思いましたが、個々のエントリ単位にどう捉えているか、どう分析したかがあった方がレビューとしてより有意義になるように感じました。

終わりに

正直なところ、運営報告でPV・収益を開帳することについては、まだどうしたものか悩ましいと思っています。

「色々伺った挙句にその答えか…」という話ではあるのですが、未だ数字を見せる意味が分からないのです。

でも、年が流れ、私は長生きしているブロガーの部類に入るようになり、10年代には10年代らしいブロガーが目に付くようになりました。*1

気軽に言及したらブロガーの精神をぱっくり割ってしまいそうで - シロクマの屑籠

実を言えば、自分はシロクマさんと同じ00年代のブロガー、あの頃ははてなダイアリーを手斧片手に書き連ねる日記書きでした。より正確にはWWWが民間に提供される以前からのネットワーカでした。*3

ですので、10年代以降のブロガーの露出をまずもって良しとする行動様式には、いまだ戸惑いの方が多いというのが一番の理由になるかと思います。

だから、本業だろうが副業だろうが、ネットでカネを儲けたり知名度を獲得したりするためには、ロングスパンで生き残っていくための展望や構想が無ければならないはずです。 だけど、今、キャイキャイと売上やPVを報告したりされたりして喜んでいる小雀のごときブロガー達には、そういう未来展望や構想が感じられません。あるいは、彼らは今のフィーリングだけでモノを言い、未来を語っているのでしょうか。 ブログにせよ動画配信にせよ、中~長期的にやっていくために必要な所作は一体何なのか?――そのあたりを意識し実践している気配が無いアカウントは、これはもう、吐き出せる面白さを早々に吐き出し尽くして胃液をエグエグ垂れ流す末路が待っていると想定するほかないでしょう。まさか、胃液をエグエグさせるのも芸のうち、とでも?

気軽に言及したらブロガーの精神をぱっくり割ってしまいそうで - シロクマの屑籠

流石に彼ほど辛辣に言い切ってしまうつもりは無いのですが、言わんとするところはよく分かります。これは多分OO年以前の層に属するWebでの活動者の多くに共通する感覚なのではないかと思います。*4

結局のところ何をしたいのか…といった時に、目の前の数字云々ではなく、自分なりの納得感や継続していく上で必要な所作を設定する方が自分には遥かに重要なのです。

長くWebを遊び場にしていると、「何故そうするのか?」「中長期的に意味があるのか?」という部分を非常に意識します。数字はオマケ程度であって、あえて前面に出すという発想に乏しいのです。

勿論これを押し付けるつもりはサラサラありませんけれども、ここを疎かにしてはわざわざここで書く意義が自分には全く無くなってしまう、と思っています。上手く納得できるところで運営報告とPV・収益の開帳が紐づけば良いのですけれど…どうにも腑に落ちません。

*1:このエントリはざっと書いたので、纏まりが悪いですから後でリライトするかもしれません

*2:詳細を最後に示します

*3:引用元エントリの主題、言及仲間を見つけたいと切望している部分があまりに自分とそっくり過ぎて笑えました

*4:確かにPVや収益は大事だけれど、そこって殊更取り上げるものなの?…という感覚は、逆に今時の方には理解しがたいのかもしれません